窓の防犯【2階窓なら開けて寝ても大丈夫?】1階掃き出し窓からマンション最上階までおすすめ対策グッズ

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空き巣など窃盗犯が使う侵入口の、半数以上が「窓」というデータがあります。

このデータから見ても、窓の防犯対策はとても大事であることがわかります。

「2階なら、窓を開けて寝ても大丈夫?」

の答えですが、防犯上はよろしくありません。

侵入口としてトップに立つ窓ですが、その中で無施錠が55%と断突で1番の理由です。

2位の「ガラス破り」が26%ですから、2倍以上の差があります。

でも2階の寝室は、人が寝てるんだから流石に入ってこないのでは??

人がいても、入ってくる泥棒はいます。

年間で300件くらいの、侵入強盗が発生しているのが現実です。

この記事では

  • 空き巣に入られにくい窓、入られやすい窓
  • 空き巣を諦めさせるための対策

などについてお話ししていきます。

空き巣に入られにくい窓とは?

空き巣に入られにくい窓、入られやすい窓というのはあるのでしょうか。

例えば窓の位置。

住宅品質確保促進法(品確法)で、防犯対策を施すべき窓の位置が定められています。

  • (一階)地面から2mの高さに差しかかかる窓
  • (上階)バルコニーなど足が掛けられる床面から、2mの高さに差し掛かる窓
  • (上階)バルコニーなど足が掛けられる床面から、横90cm以内の位置にある窓

「これらの窓は侵入される可能性があるので、防犯対策をした窓にしてください」という法律です。

なので、これらに当てはまらない窓は、「位置的に防犯窓」として考えて良いという事になります。

下の図では「バッテン」が付いてる窓は、防犯対策が必要な「ドロボーに入られやすい位置」にある窓と言えます。

とはいえ
2階の窓ならそうそう入られないんじゃない?
うちはマンションの最上階だから心配ない!

これらの思い込みは間違えで、2階であってもマンションの高層階であっても実際に空き巣に入られてしまいます。

2階や3階なら雨といをよじ登って簡単にベランダに進入、ベランダでは身を隠しながらゆうゆうと部屋に入ってしまいます。

マンションの高層階は、特殊部隊さながらに屋上からロープで滑り降り、ベランダに降り立ってしまいます。

また、ベランダの柵をクライミングのようによじ登り、10階以上の部屋まで到達してしまうケースも過去にあります。

上図ではバツが付いてないけど・・
図の小窓も、防犯的に危ないんじゃない?

位置的に見ればそうですが、大きさがカギとなります。

そこで次に、窓の形や大きさについて。

これらについても、品確法で基準が定められています。

  • 40cm×25cm の長方形
  • 40cm×30cm の楕円形
  • 直径が 35cm の円

上図の小窓は、これら基準の大きさを下まわっているので「防犯窓」とみなされます。

とは言え、ドロボーは

  • 縦方向には頭の直径
  • 横方向には頭の右端(左端)から肩の左端(右端)までの長さ

があれば、侵入できてしまうとされます。

これらは体格にもよりますし、窃盗団のようにグループで活動している場合、女性や子供に先発させて中からカギを開けるなどの方法も考えられます。

油断は大敵です。

でも全部の窓を「位置・大きさをクリアした窓」にするのは不可能ね・・・
だったら面格子やシャッターを付けて防犯しなくちゃ・・

面格子や雨戸、シャッターも、防犯にはあまり役に立ちません。

どちらもドライバーや金切りバサミなど、ちょっとした道具で簡単に素早く破られてしまいます。

ちなみに金網を封入しているタイプのガラス窓ですが、これは火災時の燃え広がりを抑えるためのもので、防犯効果は期待できません。

高い窓もダメ
面格子やシャッターもダメって・・
どう対策すればいいの?

次は、窓の防犯対策について書いていきます。

【窓の防犯対策】泥棒の行動を知る

泥棒と聞くと、まっ先に思い浮かべるのは「空き巣」だと思いますが、実は家に家族がいる中での侵入も少なくありません。

2022年(1月~11月)警察庁の、犯罪統計データーでは次のようになっています。

侵入窃タイプ 定義 件数と割合
空き巣 家人が留守中の家に進入 67.24%(9,648件)
居空き 家人が在宅中、隙を見て侵入 5.6%(804件)
忍び込み 家人が就寝中に侵入 27.18%(3,902件)

空き巣被害が一番多いですが、寝ている間の「忍び込み」も約3割あります。

また窃盗にとどまらず、侵入強盗も2021年には全国で約300件ありました。

窃盗もイヤだけど
「侵入強盗」はもっとイヤ!

下のグラフは、「元ドロボー」に「侵入に何分かかったら諦めるか?」という質問に対して得た回答です。

このグラフから、約7割のドロボーは侵入に5分以上かかる場合、諦めることがわかります。

プロの泥棒は、必ずターゲット宅の下見をします。

その下見で

ドロボー
この家は入るのが大変そう・・
時間かかりそう・・

と思わせることが大切になります。

5分以上かかるような障害が見てわかるような窓であれば、わざわざその家を空き巣に選ばないでしょう。

都市防犯研究センターによると、泥棒が下見で気にすることは次の内容です。

※回答の多い順

  • 留守の時間帯
  • 入りやすく逃げやすいか
  • 近所宅からの見通し
  • 窓のクレセントの確認
  • 現金がありそうか
  • ドアーのカンヌキ
  • 犬がいるか
  • その他

この他、ゴミ置き場を見て「ご近所の団結」を判断すると言います。

ゴミが指定日以外に出されていると、その地域は近所同士の連携は薄いと判断します。

泥棒が窓を破るとき、代表的な手口が次の内容です。

こじ破り クレセント附近の窓枠とガラスの間に、マイナスドライバーを差し込んでガラスにヒビを入れます。これを繰り返し三角形に割ってクレセントを回します。所要時間は2分未満。
突き破り アイスピックで、クレセント錠目がけて突き刺し小さな穴を開けます。穴が開いたら、そのままアイスピックでクレセント錠を押し倒し、開錠します。所要時間は2分未満。
焼き破り クレセント錠付近のガラスを、ガスバーナーで焼きあぶります。その後水をかけることで、ガラスが割れてクレセント錠を回します。所要時間は2分未満。
打ち破り ハンマーなど鈍器で窓ガラスを叩き割り、クレセントを開錠して侵入しますが、大きな音が鳴ります。所要時間は2分未満。

泥棒が下見をして、入りたくなくなるポイントは、人目につくかどうかがカギです。

泥棒からすれば、人の注意を引いてしまっては、仕事にならない事は言うまでもありません。

【窓の防犯対策】セキュリティーのプロの力を借りる

もしあなたの家が

  • 近所からの見通しが良くなく
  • 人目から隠れて侵入できる窓やドアがあって
  • 近所の連携が希薄だったり
  • 逃げるルートが複数あったりするなら・・

ホームセキュリティーを、考えるべきかもしれません。

このような泥棒にとって好条件となると、目を付けられたら窓をどうこうしたところで侵入を阻むことは難しいからです。

大方のイメージとはちがい、意外とリーズナブルな価格で警備ができる事が解ると思います。

代表的なホームセキュリティーを比較してみます。

ALSOK
(アルソック)
SECOM
(セコム)
サービス名 ホームセキュリティー ホームセキュリティー
月額費用(税込み) 3,850円 4,950円
初期費用 設備費
58,300円

機器費
224,060円

買取設備量
384,000円

※機器種類によって変動あり

基本サービス
  • 防犯ステッカー
  • 窓やドアからの侵入を感知
  • 危険を感じた時の非常ボタン
  • 外出先からも警備開始・解除
  • 緊急時の駆けつけや110番通報
  • 窓カギの施錠忘れ防止センサー

  • 防犯ステッカー
  • 窓やドアからの侵入を感知
  • 危険を感じた時の非常ボタン
  • 外出先からも警備開始・解除
  • 緊急時の駆けつけや110番通報
  • 屋外へ異常を知らせるフラッシュライト
  • 屋内の家人に異常を知らせる非常ブザー
  • 空間センサーで、屋内の異常な動きを感知
  • 火災センサー

オプション
サービス

  • 火災による温度変化や煙の感知
  • ガス漏れの感知
  • トイレのドアにセンサーを設置し、生活リズムの異常を感知
  • 持病やかかりつけ病院などの情報登録⇒救急隊員へ申し渡し
  • 見守り情報配信サービス
    (センサーによる動きの異常を感知)
  • 屋外にカメラとセンサーを設置

セキュリティープランによる
公式ページ ALSOK
(アルソック)

\\ 公式ページへ //
SECOM
(セコム)

\\ 公式ページへ //

国内2大巨頭とセキュリティーサービスを比較しましたが、さらにリーズナブルなセキュリティーサービスを紹介します。

サービス名 アトラススマートセキュリティー
月額費用(税込み) 4,378円
初期費用 0円
基本サービス

  • 大音量威嚇サイレン×1
  • 窓の開閉センサー×1
  • 人感センサー×1
  • 24時間電話オペレーターサービス

※ センサーがキャッチした情報をスマホアプリに送信するシステムです。
警備員が駆けつけるサービスではありません。

※ 有線接続可能なインターネット環境が必要です。

※ ペットやロボット掃除機がある場合、人感センサーの代わりに開閉センサーに変更可能。

※ 設置工事なし

【窓の防犯】とりあえず窓だけ侵入され難くしたい人向け

泥棒の侵入口は、過半数が窓です。

これまで書いてきた通り、ガラス破りは短時間で大きな音も立てずにでき、玄関にくらべ人目に付かない場所が多いので、格好の手段となるからです。

窓の防犯を強化することで、泥棒の侵入を諦めさせる可能性が高くなります。

窓の防犯のポイントは

  • 見た目
  • 時間

です。

「見た目」とは、ひと目で「割るのが大変そうな窓」と解ることです。

見ただけで「なかなか割れそうにない」と解れば、何もリスクを冒して入ることはしなくなります。

ドロボー
「強化ガラス」は泥棒のアタックには対応してないから、防犯性はほとんどないよ♪
シメシメ・・

次に時間について。

これも先に示したように侵入に5分以上がかかると、7割の泥棒は諦めるというデータがあります。

代表的な3つの侵入手口

  • こじ破り
  • 突き破り
  • 焼き破り

に対して耐久性を持たせ、5分以上の攻撃に耐えうる窓なら破られる可能性はグンと低くなります。

最後に音です。

泥棒は人目や人の注意を引くことを恐れ嫌います。

これら3つの要素を兼ね備えたアイテムが「窓ガラス用 防犯フィルム」です。

窓ガラスフィルムコンシェルジュでは、1平方メートルに対して12,800円から施工してくれます。

12,800円の基本価格から、さまざまな割引特典もあります

ここの特徴は以下のとおりです。

対策 特徴
見た目の対策 1平方メートル16,800のグレードにすることで、「CPマーク」が表示されます。「CPマーク」は警察が保証する防犯対策がされた証で、泥棒は嫌います。
※CPマークとは警察庁、国土交通省、経済産業省が決めた試験基準をクリアした製品だけが付けられる防犯性をクリアした証のマーク
時間対策 バットでフルスイングしても貫通しない強度。CPマーク取得の基準では焼き破りで使うガスバーナーで燃焼しても、5分は耐えるという驚異的な強度です。
音の対策 大きな音がするほどの全力アタックでも、貫通には数分かかる強度。
つまり、大きな音を出さないと破ることが困難なほどのガラスになり、泥棒は非情に仕事がしずらくなります。

防犯フィルムの施工は、十分な水抜きや養生など適切な方法でないと本来の防犯効果が得られません。専門の施工業者に依頼することが大事です。

まとめ

せっかく建てたマイホーム。

万が一空き巣に入られてしまうと物理的な被害はもちろんですが、メンタルも相当なダメージを引きずることでしょう。

やすらぎの場所であるはずの我が家が、恐怖と隣り合わせの空間に感じてしまうなんて悲しすぎます。

そうなってからでは遅すぎます。

泥棒の多くは、侵入口に窓を選びます。

  • 見た目でリスクを感じさせる
  • 5分の壁を越えさせる
  • 音を発生させる

これらの対策を講じることで、泥棒に入られるリスクをグンと下げることができます。

泥棒は必ず下見をします。

その時点で諦めさせることが肝心です。

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