【”おしゃれ”で”かっこいい”『平屋の間取り図』】無料で見られる図面参考サイトを紹介

戸建て住宅

たくさんの、平屋間取りを見比べたい人向け。

ここでは、バラエティーに富んだ平屋間取りを掲載した参考サイトを紹介し、最後に希望を満たした間取りを、プロが無料で書いてくれるサイトを紹介します。

平屋の間取り図がたくさん!無料で見られる参考サイト3選

>>>「住友林業の家」平屋間取りプラン集

「I型」「L型」「コ型」「ロ型」など、基本の形のメリットなどが紹介され、見やすく洗練された間取りを閲覧できます。
たとえば「I型」は、“東西に長い家にして、南側の太陽光をたっぷり取り入れるメリットがある”など。
それぞれに「1LDK」~「4LDK」までの間取り図が紹介されています。
 
 
全国の建築家から間取りが集まるサイト。
さまざまな坪数、LDKの平屋間取り図が、圧倒的な量で掲載されています。
土地の形、家族構成、部屋数、階数、坪数、特徴などでタグ分けされており、目当ての間取りを探しやすくなっています。
 
 
ミサワホームと言えば、ZEH基準に対応など「ゼロ・エネルギー」への取り組みです。
それらの観点から、間取りを見てみると良いかもしれません。
坪数、玄関位置、間口、奥行で検索可能。
 

平屋住宅はなぜ注目されているの?

 
平屋は若い世代も、シニア世代にも注目されています。
 
若い世代からは
  • コンパクトでおしゃれ
  • 建築費が2階建てより若干安い
  • 屋根が低く、メンテナンスがしやすい
  • 地震、台風に強い

などの理由で、人気が高くなっています。

 
シニア世代からも、ダウンサイジングならではの魅力が注目されています。
  • コンパクトで無駄な動線がなく生活しやすい
  • メンテナンスや掃除が行き届く
  • バリアフリーにし易い
  • 地震や台風に強い

シニア世代には、身体への負担軽減を考慮した家づくりが人気です。

平屋住宅のメリット

平屋住宅のメリットは、前述の「なぜ注目されているのか?」でも書きましたが、以下のメリットがあります。
 
メリット 詳細
生活導線が短く使いやすい 2階建てのように、動線が上下左右とならず効率的な動線を確保できます。
地震や台風の災害に強い 風や揺れに対する安定感は、高い建物より低い建物の方が勝ります。
2階建てより建築費が安くなることが多い 最近では2階建てと変わらない価格の平屋が多く出ていますが、無駄を省くことでローコストを実現させやすくなります。
屋根の高さに応じて、縦方向の空間を演出できる 勾配天井にしたり、ロフトをつくったり、縦方向の空間をアレンジできます。
メンテナンスや掃除がしやすい 屋根が低くコンパクトな分、屋根修理や外壁塗装などのメンテナンス費用がし易く、掃除も行き届きやすい
光熱費が安く済む 2階建てのように縦方向の空間がなく、冷暖房効率は高くなります。
間取りの自由度が高い 階段が無いなど、制約を受けないため空間の取り方はアイデア次第で多様な間取りが考えられます。

コンパクトな分、無駄を省きやすく家族の絆が増し、生活にマッチした理想の間取りを手に入れる可能性が高くなります。

平屋住宅のデメリット

2階建てと比べた場合、平屋住宅のデメリットを紹介します。
 
デメリット 詳細
屋根の輻射熱を受けやすい

夏は強い日差しが屋根に当たり、温度は80℃にもなります。屋根の占める割合が大きい平屋は太陽光の輻射熱の影響を受けやすく、部屋の温度が高くなりやすいです。

対策法:
遮熱シートや断熱材を用いてある程度の熱遮断が可能です。
また、庇(ひさし)をかけるのも有効です。

ある程度の敷地面積が必要になる

子供部屋、収納スペース、など部屋割りを多く考えると、それなりの面積が必要になります。

対策法:
床下収納、小屋裏収納などを活用

津波や河川の氾濫時、高い避難場所がない

津波や河川氾濫の危険がある地域では、2階という高い非難場所がなくなります。

対策法:
土地のハザードマップを確認し、津波、河川氾濫の危険がない地域を選ぶ

周囲の環境によっては日当たりが悪くなる

家を建てる時は採光に問題がなくても、いつ近所に高い建物が建つかは解りません。

対策法:
中庭をつくるなど、採光が害されないスペースを確保する

防犯性とプライバシーのバランスを考慮する必要がある

プライバシーを考えて塀を高くすると、ドロボーには身を隠しやすい空間を与えることになり、防犯リスクが高くなり、両者のバランスが難しい。

対策法:
防犯砂利や人感センサーライトなど、防犯グッズを活用する

「平屋の間取り図面」をタウンライフに無料請求する

タウンライフは不動産、住宅系の「無料一括見積サイト」です。

このようなサイトは

A さん
一度利用すると
しつこい営業にあいそう・・

という心配が付きまとう人も多いと思います。

その点、タウンライフに関しては全く心配ありません。

筆者はタウンライフを複数回利用していますが、しつこく営業に合ったことは皆無です。

 

タウンライフ「平屋住宅特集」では

  • 間取りプラン  希望に沿った間取りの提案
  • 資金計画    間取りどおりの新築見積もり書
  • 土地探し    土地がない方はに土地の提案

の提案を無料で受け取れます。

 

利用方法は次の3ステップのみ

ステップ1 公式ページから「間取りに関する希望」を入力

  • 希望階数(平屋)
  • 間取り(LDK)
  • 大人の人数
  • 子供の人数
  • こだわりポイント ※任意
    (以下の項目から選択)

  • 土地を持っているか否か
  • 希望の(所有土地の)坪数

ステップ2 「個人に関する情報」を入力

  • 建設予定地の住所
  • 上記⑤で無かった項目があれば、ここに希望を記入
    (できるだけ詳しく、具体的に記入)

  • 土地や図面など、画像があればここで添付します。

  • 氏名・年齢・住所・メールアドレス・電話番号を入力

 

ステップ3 「ピックアップされたハウスメーカー」を選択

ここまで入力された内容に、レスポンス可能なハウスメーカーや工務店が表示されます。

各会社の詳しい情報も、ワンクリックで閲覧できます。

気になる会社を選択し、「間取りプラン」「資金計画(見積書)」「土地提案」などを請求します。

 

タウンライフでは、選択できる会社数に上限がなく、しつこい営業や、費用も一切ありません。

 

家づくりは情報集めが、後悔しないための得策です。無料サービスとは言えプロのアイデアが得られるなら、試す価値はあるのではないでしょうか。

 

 

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